卒業研究(論理パズル・ゲーム関係)
- Minmax法を用いたリバーシプレイヤーの評価
コンピュータが手を選択するための一手法である Minmax法を用いて,
プレイヤの手がどの程度良いのかを判定する手法を提案し,
プレイヤの自己評価との相関用いて, 評価した.
- ユーザーを支援するゲームクライアントの研究と開発
4人打ちの麻雀で, 特定の相手を支援する麻雀クライアントを作成.
支援対象以外のクライアントが協調することで, 待ち牌の推定率の向上と
支援対象の上がり率の向上を実現. The 20th Game Programming Workshop (GPW2015) にてポスター発表
- 特殊カードを利用する大貧民クライアントのAI作成
2, 8やジョーカーという大富豪での特殊カードを利用し,
詰将棋のようなカードの出し方をするクライアントを作成.
UECda-2013出場.
- 狙い撃ちをする麻雀AIクライアント
特定の相手のあがりをサポートする麻雀クライアントを作成.
特定の相手以外からあがることで, 前年度よりも性能のよいクライアントを目指した.
- 美術館の自動解答プログラム
美術館と呼ばれる論理パズルを解くためのプログラムを作成.
上図は、定石を記述した図である.
- 接待もできる麻雀AIの開発
特定の相手のあがりをサポートする麻雀クライアントを作成.
組合せゲーム・パズル 第8回ミニ研究集会にて発表.
- 倉庫番を解くための補助プログラムの開発 (C++),
倉庫番で, 荷物を動かしてはいけない場所を表示するプログラムの作成.
- リバーシの評価関数に関する研究 : リバーシの盤面から, 次に打つ手を決定するための評価関数について研究を行った.
- 数独: 数独を解くプログラム(Delphi),
及びレベルを考慮した数独を作成するプログラム(Java)を作成.
理学部情報数理学科,
東海大学.