松井泰子教授が,スペインで開催された国際会議でポスター発表

2016/07/22

松井泰子教授がスペインのバルセロナのカタルーニャ工科大学において,2016年7月6日~8日に開催された離散数学の国際会議,Discrete Mathematics Days Barcelona, 2016 に参加し,ポスター発表を行いました。
松井教授の発表題目は,「Network Majority on Tree Topological Network」で,内容はグラフ上の安全集合と呼ばれる頂点部分集合に関する結果です。安全集合は2014年に提案された概念で,ある種のグラフ上での安定集合を求める問題の計算量とアルゴリズムや,諸性質について報告しました。
ポスターセッション中の松井教授

ポスターセッション中の松井教授

大西准教授がワイアレスジャパン2016で講演

2016/06/06

2016年5月26日から5月27日に開催されたワイアレスジャパン2016にて、大西准教授が講演をおこないました。

20160525Talkワイアレスジャパンは、モバイル/ワイアレスに関する国内最大級の展示会であり、連日1万人を超える来場者がありました。

大西准教授は、「クラスタリング技術を用いたiBeacon配置の決定手法」というタイトルで講演をおこないました。本講演の内容は、大西研究室が進めているBLEデバイス(微弱な電波を用いた発振器)を使った研究の一つで、BLEデバイスをどのように配置すれば、どこの場所でも電波を拾うことができ、デバイスの個数を最小化するできるかを自動的に計算する手法について、説明をおこないました。また、実際に東海大学18号館7階に設置したBLEデバイスの計測実験についても説明をおこないました。

この研究は、2016年3月に卒業した石川登美雄君との共同研究であり、2016年9月に開催される国際会議SOMET2016に採択されております。

大西准教授は、「学生との研究が展示会や国際会議の場で発表できることをありがたく思います。今後とも、学生との共同研究を進めていきたいと考えています」とコメントしています。また、本研究の内容は、企業との共同研究となる予定で、様々な場所での適用がみこまれています。

高阪准教授がタイで開かれた国際会議で研究発表

2016/05/30

タイのバンコクにあるモンクット王トンブリー工科大学において 2016 年 5 月 18 日から 5 月 20日まで開催された不動点理論と最適化理論に 関する国際会議「The 9th Asian Conference on Fixed Point Theory and Optimization」に高阪准教授が招待講演者の一人として参加し,研究発表を行いました。
高阪准教授の発表の表題は「Existence and approximation of minimizers of convex functions in geodesic metric spaces」であり、凸構造を持つ距離空間であるアダマール空間や完備CAT(1)空間における凸最小化問題に関して得られた研究成果を報告しました。

 

成果を発表する高阪准教授

成果を発表する高阪准教授

 

理学部講演会のお知らせ

2016/05/14

来る6月10日(金)16:50より,理学部講演会を開催します。ぜひお越しください。

題目:IoT社会に向けて

会場:湘南校舎 6号館 6B-101教室

講師:池田 豊氏 東海大学 理学部 情報数理学科(2010年3月卒)
シーメンス株式会社 ソリューションコンサルティング部 アソシエイト コンサルタント

詳細はこちら:講演会ポスター

 

 

卒業研究紹介:グリコの最適戦略の研究

2016/05/14

階段などで子供が遊ぶゲームであるグリコの数学的に最適な手は,グーチョキパーを0.4:0.4:0.2の比率で出すことであると教科書などにも紹介されていました.
飯塚ゼミの遠藤くんは,コンピュータ上でシミュレーションを100万回以上繰り返すことで,この割合が間違いであることを発見しました.さらに正しい最適戦略の比率が,階段の残り段数に依存した振動する関数であることを理論的に突き止めました.
この成果は3月の情報処理学会全国大会で発表し,高い評価が得られました.

遠藤くん(写真は合同ゼミのもの)

遠藤くんの研究発表の様子(写真は合同ゼミのもの)