10月24日に「デジタル教材講演会」を開催しました
2015/11/10
ICTによる「新しい学び」の一環として文部科学省は平成23年度(2011年度)より学びのイノベーション事業を展開しています。デジタル教材は中学校や高等学校における教育に大きな変化をもたらしつつあります。ただし現在使われてるデジタル教材はまだまだ高価であり,手軽に誰でも使えるわけではありません。ICTに関して多少の予備知識があれば使える安価な教材を開発中の,理学研究科数理科学専攻修士2年生の佐藤君と堀内君が,試作中のソフトウェアについて解説しました。
現在日本全国で5,000校の小・中学校でデジタル教材『e-ライブラリ』が活用されているラインズ株式会社様から廣井社長他2名の社員にも参加頂き電子黒板の活用事例について解説して頂きました。
今後は近隣の中学校や高等学校の先生方との交流を通してデジタル教材開発に貢献できればと考えています。