2022年度スポーツデータサイエンスコンペティションにおいて,情報数理学科卒業の学生さんが入賞しました
2023/01/30
2023年1月7日(土)・8日(日)に日本統計学会 スポーツデータサイエンス分科会主催である2022年度スポーツデータサイエンスコンペティションが開催されました.2010年度から開催されている本コンペティションは,2022年度で第12回目を数え,今回はポスター部門やインフォグラフィック部門を含め,約70件の発表がありました.
口頭発表部門では,事前審査を通過した21件の発表があり,2021年度東海大学 理学部 情報数理学科卒業生であり,現在は東海大学大学院 理学研究科 数理科学専攻 数学コースに在籍する番井涼太さんが柔道部門で口頭発表を行い,入賞をいたしました.番井さんのチームでは,柔道における実力の定量化指標を提案し,聴講者から好評を得ました.
なお,同コンペティションにおいて,情報数理学科の小林先生の所属するチームがポスター優秀賞を受賞しました.
2022年度スポーツデータサイエンスコンペティション審査会プログラムhttps://sports.ywebsys.net/news/archives/0020/
2022年度スポーツデータサイエンスコンペティション審査結果https://sports.ywebsys.net/news/archives/0021/
柔道部門 口頭発表
柔道における試合状況の可視化と選手の実力の定量化指標の提案
番井涼太,川村陸哉,与座英之,大河内菜月,山本義郎(東海大学)
ポスター発表(サッカー部門)
プレッシングスタイル分類に基づく J1リーグの守備戦術の変移とハイプレス戦術の分析
長﨑健太朗,小林潤子,松澤智史(東京理科大学),小林正弘(東海大学),藤澤健吾(東京理科大学)
※Zoomを用いた遠隔でのコンペティション開催であったため,写真などはございません.