論理・離散系では何を学ぶのですか?

2010/02/24

計算機は, 数学者チューリングによって考えられたチューリングマシンを実現したものとも考えられ, 数理論理学は計算機の発展を支えてきた重要な分野の一つといえます. 計算機の基本的な動きを考えるオートマトンやデジタル回路の設計に生かすことができます. また, ファジー理論や自動翻訳等への応用もあり, 物事の動きの基本を学ぶ分野といえます. 数学A(集合と論理), 数学B(数列)等の高校で学んだ内容の発展と考えていただければよいと思います.

離散数学は, コンピュータと共に発展している新しい分野です. グラフ理論, 整数計画法等, 高校数学では触れられていない分野を学びます. カーナビ, 物流(サプライチェインマネージメント), HPの検索ランキング, 人間関係を考える複雑ネットワーク等に離散数学は利用されています. 離散数学は, 現代社会のさまざまな場面で利用されている応用力の高い「役立つ数学」です. 内容は高校で学んだ数学A(集合と論理, 場合の数と確率), 数学B(数列), 数学C(行列とその応用)等の発展と考えてください.
この分野では次の専門科目を開講しています.

  • オペレーションズ・リサーチ
  • ネットワークと最適化
  • グラフ理論
  • 数理論理学
  • 論理学とその応用