ベルリンより、留学生活報告(3)ベルリンの壁

2019/01/09

東海大学留学制度を利用して、ドイツへ留学中の情報数理学科の池田麻奈美さんよりドイツの生活についての紹介がありました。

 ドイツは最高気温が15°C、最低気温が3°Cとますます冬に近づいてきました。 10月28日㈰より、サマータイムが終了し、時差が-8時間へ変更されました。朝と夜は冷え込みますが、めげずに頑張りたいと思います。
 数学科の校舎ですが、私が今住んでいる(Siemensdamm)から片道2時間(Magnusstrasse)のところにあります。 私が住んでいるところもかなり田舎ですが、数学科の校舎の方がよほど田舎にあります。
 10月18日㈫に学生ビザの申請が終了し、4間後にはビザの取得ができることになりました。また、10月22日㈪から語学の講義(単位変換が行われるもの)も始まり、課題の多さとレベルの高さに驚いております。
 すでに授業が開講されているのにも関わらず、何を受講するかまだ迷っていますが、この冬セメスターの講義では8つほどの講義を予定しています。グラフ理論の講義(特に月曜日の15時~17時)ですが、先日見つけたばかりで、来週の月曜日からの出席になります。 授業要項には、日本で受講してきた離散数学、ネットワークと最適化とほぼ変わらない講義をするようなので、授業が楽しみです。
今日は、ベルリンの壁で撮影した写真を送ります。

ベルリンの壁で撮影した写真

この写真はベルリンの壁の歴史について書かれています。上から
 ベルリンの壁建設:1961年
 ベルリンの壁崩壊:1989年11月9日
 残されたベルリンの壁に絵が描かれた日:1990年2月~9月まで
 残されたベルリンの壁の修理:2009年
ベルリンの壁の絵は、当時の悲惨さを伝えるため、また世界平和を祈るために描かれたと言われています。

ベルリンの壁で撮影した写真(2)

 こちらの壁は、ベルリンの壁が建設された1961年から崩壊した1989年までに、壁付近で亡くなった方を追悼するために描かれた絵です。
 ベルリンの壁建設により、東ベルリンに住んでいる住民は西ベルリンに憧れ、ベルリンの壁を越えてまで西ベルリンへ逃れようとしますが、その際に多くの方が亡くなられました。この絵には、年ごとに亡くなられた方の人数が(薔薇の絵で)描かれており、最初に亡くなられた方は当時18歳だったPeter Fechter(ペーター・フェヒター)と言われています。