2019年度秋学期修士論文公聴会

2020/02/07

2019年度秋学期修士論文公聴会が,2月5日(水)に18号館1階のサイエンスアナトリウムにて開催されました.講演者は2名で,発表時間は講演20分質疑応答5分でした.
1番目の平澤実生さんは「空間グラフ内の分離不可能な絡み目の個数」について発表されました.次の藤井美珠妃さんは「バーチャルリアリティ教材を用いた教育実践とその評価—斜方投射アプリでの実践を通して—」という題目でした.
お二人とも,2年間の研究の集大成となる素晴らしい講演で,無事審査を通過されました.

1月30日(木)の午後,松井ゼミの卒業研究発表会が行われました.

2020/02/03

1月30日(木)の午後,松井ゼミの卒業研究発表会が行われました.「セイバーメトリクスを用いた新人優秀選手の予測」や「ゲーム理論の観点からの人狼ゲームに対する一考察」,「座れる電車優先の乗り換え経路」等,オペレーションズ・リサーチの分野で話題となっているテーマに関する発表が多数なされました.

池田麻奈美さんが第20回全日本学生ドイツ語弁論大会の決勝大会に出場

2019/12/19

 3年次生の池田麻奈美さんが、第20回全日本学生ドイツ語弁論大会の予選に通過され、12月7日(土)に京都外語大学で開催された決勝大会に出場されました。予選通過者は19名で,ドイツ語もしくはドイツ文学を専攻されている方が9割を占めたそうです。テーマは自由で、池田さんは「ヨーロッパのビーガンスタイルと精進料理」というタイトルで、ドイツと日本の食文化を比較した内容を発表されました。
 結果は残念ながら入選には至りませんでしたが、友好を広げられ、また経験により得たものが大きかったそうです。池田さんは来年も弁論大会に挑戦して入選を狙いたいと、熱く抱負を語られていました。

外部リンク 全日本ドイツ語弁論大会結果

大門巧君がU-22プログラミング・コンテスト2019で経済産業大臣賞を受賞

2019/10/25

 大門巧(大西ゼミ,4年生)がU-22プログラミング・コンテスト2019に参加し,”ブラウザ上で動作するDNCL処理系「Tetra」”で経済産業大臣賞(テクノロジー)を受賞しました.

 U-22プログラミング・コンテストは,今年で40回目となる次代を担うITエンジニアのコンテストです.今回は406作品の応募がありました.

 大門君は,ゼミナールでの研究の一環として,大学入試センター試験用手続き言語DNCLの処理系「Tetra」の開発をおこないました.

 Tetraの特徴は,高等学校で誰もが簡単に使うことができるように設計されている点です.例えば,次のような特徴があります.

・ブラウザのみで動作(スマートフォンやタブレットからも利用できる)

・入力支援ダイアログを用い,タップだけで基本的な構文を書くことができる

・詳細なエラーレポートがある

これらの特徴が評価され,今回の受賞に結びつきました.

サバティカルからの帰国報告

2019/10/09

オスロ大学における半年間の研究滞在を終え、那須弘和准教授が9月末に帰国しました。那須先生からの報告を掲載します。

東海大学の特別研究期間(サバティカル)制度を利用し、2019年4月から9月までの半年間、オスロ大学(ノルウェー)に研究滞在しました。滞在中は楽しく充実した研究生活を送り、いくつかの成果を得ることができました。滞在の前半ではエンリケス多様体上の曲線の変形障害について研究を行いました。エンリケス曲面上の楕円ファイブレーション(と有理曲線)を用いて、エンリケス多様体上の曲線が変形障害を受け、ヒルベルトスキームが非被約成分を持つための十分条件を与えました。滞在の後半ではノルウェー人数学者のJan Oddvar Kleppe教授(写真)の与えた予想(’87)の解決にむけて取り組みました。この予想は空間曲線のヒルベルトスキームに関する予想で、曲線の2次正規性を仮定すると予想が成り立つことを証明しました。滞在中に得られた研究成果を2本の論文にまとめ、1906.103901909.08452としてarXivにおいて発表しました。論文を仕上げていく過程で、Kleppe教授から直接コメントを頂き、論文をより良い形にまとめることができたのは非常に幸運でした。また機会があればノルウェーを訪れたいと感じています。